この記事では東京の逆パワースポットと言われる場所について語るわよ！
逆パワースポットとは「ダメージスポット」「負のパワースポット」とも言われていて、訪れると運気が下がるらしいけど…本当なの！？
運気を上げたい人はパワースポットって大好物よね！
訪れるだけで運気を上げてくれる場所があるなら、そりゃ誰だって行ってみたくなるわよ。
パワースポットという言葉は最近できたものだけど、実は昔からあったものなによね。
例えば日本人は昔から一生に一度は「お伊勢参り」や「こんぴら参り」を願ったと言うけど、これも立派なパワースポット巡り。
グローバル化しちゃった現代では、世界中のパワースポットが紹介されているし、パワーがある場所という意味では神社だけにとどまらない感じよね。
たくさんの人とお金が集まる場所は大体パワースポットって言われているし、逆に秘境と言われるくらい行きにくい場所もパワースポットに認定されてる気がするわ。
でも、中には「逆パワースポット」と言って、訪れると運気が下がっちゃう場所もあるんだとか。
確かに「〇〇に行ってから体調を崩した」とか「〇〇に出掛けてから仕事がうまくいかなくなった」って話はよく聞くじゃない？
そんなに縁起の悪い場所なら、最初から行かなければいいと思うんだけどさ。
パワースポットと呼ばれてる場所も人によっては逆パワースポットになるから、なんでもかんでもホイホイ出掛けちゃダメよね。
でも、いわゆる東京の名所、観光スポットともいえる場所が逆パワースポットだったら？
通勤で毎日通っちゃう場所だったら？って思うと、ちょっとコワイわよね。
今回は意外と知られていない東京の逆パワースポットといわれる場所を紹介してみようと思うわ。
ちなみに逆パワースポットとなる場所は自然界にはほぼ存在しないんだそうよ。
逆パワースポットと言われる場所は人為的な作用によって創り出されてしまっているんですって。
だからこそ人が大勢集まったり、開発が進んでいる場所に多いらしいわよ。
そう考えると人間の負のパワーってスゴイものがあるのね～！
Contents
逆パワースポット東京編！あなたも訪れたことがある場所かも！？
汐留エリアは負のパワースポット！？
ここ数年で造られた負のパワースポットと言われているのが「汐留エリア」。
急速に発展した場所だから、ある意味活気に溢れた街なんだろうけど、自然エネルギーがほぼゼロと言われているのよ。
周りを鉄道と高速道路に囲まれているっていうのも要因の一つみたい。
この場所が落ち着くとかやる気が出るという人は、場と自分の気が合っているんだと思うけど、ここに行くと疲れるとか落ち着かない人は自分のエネルギーを吸い取られてしまっているかも。
大規模に開発された場所だし、タワマンなんかもたくさん建ってるから、ここに住むことがステイタス！と感じてる人は多いかもしれないわね。
実際に汐留エリアで生活したり仕事をして運気が下がったと感じる人には逆パワースポットになってる可能性があるわよ。
六本木ヒルズは赤穂浪士が切腹した場所！
代表的な逆パワースポットとして有名な六本木ヒルズ。
芸能人や外国人が多いってイメージの街よね。
今では想像できないけど、ここは「忠臣蔵」で有名な赤穂浪士が切腹したと言われている場所なのよ。
一般的に処刑場があった場所っていうのは念が残りやすいそうだけど、赤穂浪士はあまりにも有名だからね。
六本木ヒルズがオープンした当初はものすごい観光客が押し寄せたし、そのせいで事件や事故が多発したじゃない？
まぁ、大勢が集まれば事件や事故が起きるのは必然といえば必然なんだけど、あの迷路のようなショッピングモールや不安になるくらいの高さのエレベーターが不快に感じる人はなるべく行かない方がいいわね。
人が集まる場所には活気もあるけど負の念も渦巻いてるから。
個人的には赤穂浪士の方々は本懐を遂げたわけだし、死を覚悟して討ち入りしたわけだから、未練なく成仏されていると思うけど。
今でも赤穂義士祭とかで多くの人に慰霊されているし。
むしろ恨みを残しているとしたら、赤穂浪士に切られた吉良上野介では？…なんて思っちゃうのよね。
東京スカイツリーのエリアには平将門の首塚があった！？
今や東京最大の観光名所スカイツリー。
一度はその展望台に昇ってみたい！という人も多いと思うわ。
でも、実はスカイツリーが建ったエリアには平将門の首塚があったそうなの。
平将門は平安時代中期の関東の豪族。
朝廷軍と戦って敗れた将門は京都で命を絶たれ首を晒されたものの、その首は切られても目を見開き歯ぎしりをしていたとか。
その後、将門の首は宙を舞って関東に飛び去ったとされ、落ちた場所に首塚が造られたそうなんだけど、この場所が何ヶ所があるのよね。
有名なのは千代田区大手町の首塚なんだけど、スカイツリーのエリアに安置されていた首塚はスカイツリー建設時に撤去されたんですって。
今でも首塚ゆかりの場所では平将門の祟りがあるというけど、人によっては将門は東京を守っているともいうから、この真偽は定かじゃないわね。
私は閉所恐怖症ってこともあって、スカイツリーのエレベーターに乗るのが恐くてまだ展望台には行ってないけど。
池袋のサンシャインシティは刑務所と処刑場があった！
赤穂浪士や平将門と比べると、ちょっと歴史は浅くなるけど、池袋のサンシャインシティも元々は処刑場があったのよ。
「巣鴨プリズン」って聞いたことあるかしら？
第二次世界大戦後に作られた戦争犯罪人の収容施設のことよ。
有名どころだと東條英機氏の死刑が執行された場所なの。
だからサンシャインシティ建設中に事故が起きた時は呪われてるって話も出たのよね。
大がかりな建設工事に事故はつきものだけど、場所が場所だからね。
また、池袋は大きな乗換ターミナル駅ってこともあって、人だけじゃなくてたくさんの霊も行き交ってると言われているの。
私も何度か訪れてるけど、行き慣れないせいか新宿駅や東京駅より複雑な気がするわね。
渋谷センター街は再開発で逆パワースポットに！？
渋谷のバスケットボールストリートって言われてもピンと来ない世代には「渋谷センター街」って言った方が分かりやすいかしら？
若者が集まるあの場所、実は最近になって逆パワースポットになったと言われているのよ。
なぜかと言うと、渋谷には宇田川という川が流れているんだけど、大規模な再開発に伴って「暗渠（あんきょ）」と呼ばれるフタをしてしまったの。
つまり川面が全く見えない状態にしてしまったわけ。
で、その上に道路だったり高層ビル街を造っちゃったから、負のエネルギーが閉じ込められたと言われているの。
ま、そんなことを言い出したら都内のターミナルステーションと呼ばれる場所は全部逆パワースポットになっちゃうけどね！
逆パワースポットだらけの東京は本当に運気が下がる街なの？
東京は江戸時代から多くの人々が集まった場所だから、過去に処刑場になった場所が多いというのも仕方がないことよね。
京都だって長年に渡って日本の都だったんだから、相当な血が流された場所だと思うわよ。
ぶっちゃけ一つの村に一ヵ所は処刑場があったって不思議じゃないんだから。
その上、東京は関東大震災や東京大空襲でかなりの人々が悲惨な最期を遂げているんだし。
むしろ東京は長年に渡って色んな人が住み替えて来たんだから、その度に地鎮祭をしたりして霊を鎮めて来てるから、古くからの地縛霊は減ってるかもしれないわね。
地震や戦争で焼け野原になっても東京には人が集まるんだから、よっぽどのパワースポットなんだと思うわよ。
これは私の個人的な意見だけど、東京のどこかの街を訪れて自分がイヤな感じを覚えたら、それはあなたとは合わない場なんだと思う。
実はパワースポットって誰にでも同等のパワーを与えてくれるとは限らないし、人によっては逆パワースポットになり得るから。
六本木や渋谷に出掛けてワクワクしちゃってテンションが上がっちゃう！って人もいれば、人混みに酔って頭が痛くなっちゃうって人もいるわけよ。
いわゆる「相性」ってヤツね。
だから一般的に東京の逆パワースポットと呼ばれる場所を絶対に避けなきゃいけないってことじゃないと思うの。
「私はスカイツリーが好き！」って人は行けばいいし「六本木で仕事したい！」って人はそこで仕事を探したらいいし、自分が住み心地がいいと思うなら池袋に住んだっていいのよ。
みんながみんな、そこに行ったら運気が下がるわけじゃないし。
逆に運気が上がったって人もいるかもしれないじゃない？
その場所をイメージしてみて「行きたい」と思えたら行ったらいいし、実際に訪れてみてイヤな気持ちにならないなら大丈夫だと思うわよ。
起業して成功した人は六本木辺りに住むことって多いしね。
何事も気にし過ぎるのが一番良くないわよ。
どうしても気になるって人は、身に着けるだけで負の気を浄化してくれるグッズとか使ってみたらいいんじゃないかしら？
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