
この記事では金運を上げると絶大な人気の穴八幡宮の一陽来復お守りについて語るわよ!
購入できる期間と貼りつける日にちが限定された珍しいお守りなんですって!
穴八幡宮は東京都新宿区西早稲田に鎮座する神社。


そのご利益は商売繁盛や出世、開運と蟲封じと言われているのよね。
関東で自営業をしていて縁起を担ぐ人なら一度くらいは聞いたことがあるんじゃないかしら?
穴八幡宮の歴史は古く、1062年に源義家が奥州からの凱旋の途中にこの地に兜と太刀を納め、八幡神を祀ったといわれているの。
残念ながら現在のところ神社の公式サイトは作られていないみたいなのよ。
それでも一陽来復のお守りが頒布されるシーズンになると、ものすごい参拝客が訪れるから口コミで人気が広まっているんでしょうね。
普通に参拝に行くだけでもご利益は期待できると思うけど、なんといっても人気なのは一陽来復のお守り。
このお守りがちょっと変わっていて、頒布される時期が決まっているの。
金運のお守りなんだけど、頒布されるのは毎年冬至から翌年の節分までなのよ。
冬至は二十四節気の一つで、大体毎年12月22日頃に当たるわね。

節分は2月3日だから一陽来復はこの一ヶ月と少しの間しか頒布されないの。
冬至の日にこのお守りをいただきに行くのを毎年恒例行事としている人も多いので、冬至の日は朝から物凄い行列ができるんだそうよ。
なんと冬至の日は朝5時から頒布されるそうだけど、みなさんそれより前から並ぶんですって!
この日は一番人気だから夜も9時まで頒布しているそうよ。
その他の日は年内は朝8時~夜7時まで、お正月から節分までは朝9時~夕方5時までの頒布となるんだそうよ。
穴八幡宮の一陽来復お守りは見た目も貼り方も独創的!
穴八幡宮の一陽来復お守りは、その見た目もちょっと独創的なのよ。
柱か壁に貼るタイプのお守りとお財布などに入れて持ち歩ける懐中お守りがあるんだけど、そのビジュアルがコチラ!


懐中用はいいとしても、貼りつけるタイプのお守りがかなり独創的じゃない?
しかも、この貼りつけるタイプのお守りの方は、なんと貼る日と時間と方角までもが決められているのよ!
貼る場所は柱か壁のなるべく高い所がベスト。
貼れる日は冬至・大晦日・節分の3日間限定。
貼れる時刻は午前0時ジャストのみ!
貼る向きは、その年の恵方の反対側になるんですって。
恵方については一陽来復お守りを購入した時に説明書をいただけるから、あとは方位磁石などを使ってきんちと恵方を調べておく必要があるわね。

ちなみに方位磁石は穴八幡宮の参道にある出店でも売っているわよ。
一陽来復お守りを直接壁紙や柱に貼りつけるのが心配な人は、金色の台紙が一緒に頒布されているからそれを購入してもいいし、自分で台紙となる髪を用意してもいいと思うわよ。
ただ、基本的には直接壁に貼り付ける方がいいらしいわよ。
壁でも台紙でも午前0時ジャストに貼らないといけないから、もし台紙を使うなら先に台紙を壁に貼り付けておいて、0時になったらお守りを貼るといいと思うわ。
穴八幡宮の一陽来復お守りを貼り損なった場合はどうなるの?
では、もし0時ピッタリにお守りを貼れなかったり、貼ったものの落っこちて来ちゃったりしたらどうしたらいいの?って思うわよね?
残念ながら、0時ジャストに貼れなかったら、すぐに外してなるべく早く穴八幡宮へ納めに行くべきなんだそうよ。


これは、貼る日をうっかり忘れてしまった場合も同じこと。
神様との約束を果たせなかったということで、速やかに神社にお返しすべきなんですって。
まぁ、期間限定でわざわざ購入したお守りを貼り忘れるってことは少ないと思うけど、貼り損じっていうのは起こり得るかもしれないわよね。
糊が甘かったり、手元が狂ったりしたら、貼ったはずのお守りが落ちてくることもあるかもしれないわ。
無事に貼れた場合でも、一度貼ったお守りは一年間動かさないのが基本。
もし、転居などでどうしても剥がさなくちゃいけなくなった場合は、神棚に納めるか穴八幡宮に納めるかした方がいいとのことよ。
一年間も壁に貼りっぱなしにするんだから、不測の事態に陥ることもあると思うけど、何かあった時は穴八幡宮に問い合わせるのが一番よ。
ちょっと特別なお守りだから、取り扱いは慎重にね!
でも、その分のご利益はハンパないって噂よ!

一陽来復お守りを一度壁に貼った人は、毎年通い続けるって人が多いみたいだし。
もちろん、何の努力もしないでお祭り気分で一陽来復お守りに全てを丸投げしちゃうっていうのはご利益は望めないと思うけど。
神様との約束というのは、時間通りに指定された場所と方角にお守りを貼るだけじゃなくて、一年間しっかり努力するってことも含まれていると思うわよ。
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