


この記事では映画「ペイ・フォワード可能の王国」とビジネスとの関係について語るわよ!
結末は残念なお話だったけど、伝えたいことはビジネスにも必要な内容だと思うわ!
2001年に日本で公開されたハリウッド映画「ペイ・フォワード可能の王国」ってご存知かしら?
1999年に公開されて大ヒットした「シックス・センス」というミステリー映画で子役を演じたハーレイ・ジョエル・オスメントが主演したことで話題になったのよ。
「ペイフォワード」はそれほどヒットしたという記憶はないけれど「シックス・センス」での天才的な演技に惹かれて、私はこの映画も劇場へ見に出かけたの。
ハーレイが演じるトレバーという少年はラスベガスという華やかな街に住んでいるんだけど、母親がアルコール依存症、父親は同居はしていないけれど暴力男というなかなか酷い家庭環境。
年齢は11歳(中学1年生)という設定だけど、普通ならグレても仕方がないような状況なわけよ。
でも、彼はどちらかというとおとなしい少年で、アル中でもお母さんのことが大好きなのよね。
ある時、授業で「もし自分の手で世界を変えたいと思ったら、何をする?」という課題が出されたの。
そこで彼はペイフォワードを提案したわけ。
それが自分が受けた善意や思いやりを、その相手に返すのではなく、別の3人に渡すというものだったわけよ。
普通、自分が善意や思いやりを受けたら、受けた相手に返すものじゃない?
それだと善意は広まっていかないから、受けた相手ではなく別の3人に善いことをするってことなの。
そうすれば一つの善意が三つに広がっていくじゃない?
まぁ、言葉で言うのは簡単よね。
実際に自分が恩を受けた時、別の3人に善意を…と考えた時「そんな場面に遭遇するのか?遭遇しても自分は何かできるのか?」ってことが多いと思うわ。
そりゃ、電車で体調の悪い人に席を譲るくらいのことはできても、映画に登場するような「自殺しようとしている人を説得する」とか難しいと思うし…。
この映画を見ていると「体を張って何かをしなくちゃいけないのかしら?」と思っちゃうかもしれないけど、実はペイフォワードってそんなに難しいことじゃないのよ。
ペイフォワードって直接の意味は「先払い」ってこと。
損得を考えたり見返りを期待したりせずに自分から相手にとって価値あるものを提供する。
これってビジネスの場でも実現可能なことなのよ!
ペイフォワードの精神はビジネスの場でこそ活用しやすい!
普段の生活の中で、人に善いことをするってなかなか難しいじゃない?
でも、ビジネスの場だったら自然とそれができるんじゃなかと思うのよ。
一般的な職場でも入社したら普通は先輩社員に仕事を教わって、ミスをしたら手伝ってもらいつつ修正したりするでしょ?
でも、その恩は受けた先輩社員に返すんじゃなく、今度は自分が後輩に仕事や技術を伝えていくことで恩返しになるってわけ。
まぁ、人を3人育てるのはなかなか大変なことだけどね~。
そして私が今まさにペイフォワード実践真っ只中にいるのよ!


私もネットビジネスを始めてから色んな人に教えを受けたけど、結果的に一人の師匠に絞って今でもお世話になっているわ。
ブロガーとして独立できるようなったから恩返ししないと…と思っていたんだけど、ビジネスではまだまだ師匠に敵わないじゃない?
そこで私が始めたのが師匠が運営しているアフィリエイトクラブをもっと世に広めようと思ったわけ。
ただ宣伝するだけじゃなくて、私がキッカケでアフィリエイトクラブに入った方にはサポートをつけることにしたの。
もちろん無償で。
私も自分で経験してるから分かるんだけど、ネットビジネスって最初の一歩が一番大変なのよね。
一人だと不安だし、ちょっとしたことですぐに躓いちゃうし…。


なんていうのかな?メンタルの部分を鍛えないと続かないっていうの?
うちの師匠も分からないところはきちんと教えてくれるんだけど、初心者の場合って悩むところが仕事以前っていうのかな。
「こんなこと聞いたら怒られるかな?」…みたいな質問がたんさんあるのよ。
その部分を及ばずながら私がサポートできたら、小さいながらもペイフォワードになるんじゃないかって思ったの。
自分も初心者だった時、今にして思えばつまらないことでグダグダ悩んでたな~って思うわよ。
でもその時は一人ぼっちで「???」な毎日だし「一日に何回も質問するのって申し訳ないし…」とか悩んで時間を無駄にしたこともあったわ。
いつでも誰かに質問できるって思ったら、少しは安心感があるんじゃない?
もちろん、甘え過ぎる場合はガツン!と言っちゃうこともあるけど、基本的には誠意を持ってサポートさせていただいてるわよ。
アフィリエイトクラブの詳細はコチラからどうぞ♪⇒アフィリエイトクラブとは?
映画ペイフォワードの結末と私のペイフォワードの未来
映画「ペイフォワード」のお話に戻るけど、トレバーが勇気を出して行動を起こしたペイフォワードは最初はなかなかうまくいかないの。
トレバー自身もその難しさを実感していたんだけど、彼の知らないところで彼の起こしたペイフォワードは広まっていたのね。


でも、善意の連鎖が広がっていくいい話だと思ったら、ラストにどんでん返しがあるのよ!
これには私も「え~!?」と思っちゃったわ。
確かにペイフォワードが広まってめでたしめでたし…じゃ、ただのいい話になっちゃうんでしょうけど。
ちょっと…ね、個人的には後味が悪いっていうか「何だったの?」っていう感じだったわ。
ラストには賛否両論あると思うけど、これから見てみようって人もいると思うから、ネタバレはしないでおくわね。
ちなみに、よく聞かれることがあるんだけど「ふくネコさんは他人をサポートして、ライバルが増えるって思わないんですか?」って質問。
私もね、昔は思ってたのよ。
ネットビジネスを始める人が増えたら自分のライバルが増えるし、ネタが被ったら市場の取り合いになるんじゃないか?って。
でもね、ネットビジネスって日々進化しているのよ。
ネタだってどんどん生み出されているし、人間がいる限りネタなんて尽きることがないんじゃないかしら?
それに、物を売るにしたって「売り方」は一種類じゃないでしょ?
その辺は私より私の師匠の方がアイデアが豊富よ。
ライバルが増えるというより、アフィリエイトクラブに関しては仲間が増えるといった方がいいかしら。


フェイスブックのコミュニティでは常に情報交換しているし、困った時はお互いに対応策を考えたり、いい意味でライバルよね。
これからも発展していく業界だと私は思っているから、ネットビジネスに関してはペイフォワードって実現できると思う。
しかも、結果的には自分にもメリットが返ってくるんじゃないかと思うわよ。
とは言っても、ネットビジネスの中には悪徳だったり、仲間のフリして人のネタをパクるとんでもない輩もいるから油断はできないけど。



正直者がバカを見ない未来にしていきたいわよね!
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