


この記事では映画「イエスマン」の前向きな生き方について語るわよ!
破天荒なコメディ映画だけど、起業に活かせる内容だと思うわ!
「イエスマン“YES”は人生のパスワード」は、2009年に日本で公開されたハリウッド映画よ。
主演がジム・キャリーというだけで、もうこれは間違いなくコメディ映画ね!って思ったわ。

私がこの映画を見ようと思ったのは、予告編を見てあまりにもバカバカしかったから、逆に気になっちゃったからなの。
ジム・キャリーが演じる主人公カールは、離婚してからというもの職場でもプライベートでも孤独を愛する生活を送っていたの。
「自分は一人でいい」と人付き合いをすべて拒絶していたカールは、昇進の機会は逃すし親友との中も壊れかけていくの。
ある時、旧友の誘いで参加した自己啓発セミナーでカリスマ主催者テレンスの迫力に押されて、今後はすべてのことに「YES」と答える誓いを立ててしまったの。
もし「NO」と答えたら災いが起きると言うじゃない!
最初は嫌々「YES」と答えていたカールだけど、「YES」と答えることでどんどん運が良くなり、毎日が楽しくなっていくの。
不思議なことに「NO!」と答えると、本当に悪いことが起きちゃうもんだから、カールはますます「YES」と言い続けるの。


カールの仕事は銀行で融資を行う部署なんだけど、頼まれればどんな人にも「YES!」とバンバン融資しちゃうし、習い事のチラシを見れば全部申し込んじゃうのよ。
実生活では無茶な行為だと思うけど、コメディ映画だから見てて楽しいわよ。
カールがギターを習ったり、韓国語を習ったりセスナの免許にチャレンジするシーンがあるんだけど、これは実は伏線で後でしっかり回収されちゃうところは見事よ!
別れた奥さんに未練があったカールだけど、この「YES運動」を始めてからミステリアス魅力を持つ女性アリソンと知り合うの。


無謀に思えた融資の数々も、上から叱られるどころか「完済率が高い!」と評価されて昇進しちゃうんだから、まさにYES様様!
完璧に思えた「YES運動」だったけれど、ひょんなことから事態は急転☆
やっぱり何も考えずにYESと言い続けることが良いということじゃなかったのね。
映画イエスマンに見る前向きな精神を起業で活かすべき!
この映画の後半、YESと言い続けたのにトラブルに巻き込まれ、NOと言った瞬間に悪いことが立て続け気に起き、嫌気がさしたカールはカリスマ主催者テレンスに呪いを解いてもらおうと会いに行くの。
そこでテレンスが本当に伝えたかったのは何にでもYESというのではなく、本心からYESと言えるキッカケを作るものだったことを知るのよ。
カールはそれを「NOと言ったら悪いことが起きる」と思う込んでしまったということね。
YESと答えることの本当の意味を知ったカールは、素直な気持ちを伝えにアリソンの元へ向かって…と、ラストまで笑わせてくれるオチがあるんだけどね。
そこは見てのお楽しみってことで。
何にでもYESと答える「イエスマン」って自主性が無い人ってイメージだけど、この映画を見るとポジティブな気持ちになれるんじゃないかしら。
もちろん、自分が本心からYESと言いたくなければ言う必要はないけど、知らないことに前向きに挑戦するのが楽しくなりそうなお話よ。

もし、物事をやる前から否定しちゃうような性格の人だったら、この映画を見たらちょっと前向きになれるかもしれないわよ?
起業を考えている人は新しいことへのチャレンジの連続だと思うの。
自分の得意じゃないこともやらなくちゃならないこともあるし、人付き合いの幅も広がっていくと思うわ。
そういう時に「面倒臭いから断っちゃえ!」と思うか「知らない人と知り合えるチャンス!」と思うかは、あなた次第ってこと。
何でもかんでもトライすればいいってものじゃないけど、食わず嫌いはしない方が可能性が広がるってことよ。
友達の少なかったカールも付き合いの幅を広げたことで、いろんな人たちを繋ぐことができるようになったわ。
みんながハッピーになれるラストって、やっぱり見ていて楽しいわよね。
映画イエスマンはWIN-WINの関係が成功しているストーリー
この映画の素晴らしいところは、主人公カールを取り巻く人たちがみんなハッピーになってしまうってことよ。
もちろん、カール自身も最高にハッピーになったけどね!
誰だっていじけで「NO!」しか言わない人と関わりたいとは思わないでしょ?


明るければいいってものじゃないけれど、やっぱり人は一人じゃ生きていかれないものよ。
ましてやこれから起業したいっていうなら、人との出会いは避けては通れない道よね。
人との出会いを大切にして、お互いの御縁を繋いでいく…そんな人じゃないと成功するのは難しいんじゃないかしら?
私のようなブロガーは一見、一人で成立する仕事のように見えるけれど、色々な企業の方のお世話になるし、同業者の方とお付き合いすることもあるのよ。
ましてや何か商品を提供するとなれば、買ってくださるお客様のことを考えなければ売れるはずもないしね。
どんな仕事でも人と関わらないで一人で完結するものなんて無いのよ。
仕事をする以上、できれば高い報酬を得たいと思うのが人情ってものじゃない?
私だってお金は大好きよ!


でも、自分一人が儲かれば他はどうでもいいって考えだと、長くはうまくいかないものでしょ?
やっぱりWIN-WINの関係を築いている人って強いのよ。
「情けは人の為ならず」っていうけど、自分のした行動は巡り巡って自分に返ってくるものなのよね。
そう思うと「イエスマン」って、人と人がいい関係を築けて、みんなが幸せになれる最高のストーリーかもって思うわ。



気持ちが沈んでいる時にはオススメの一本よ♪
コメント