


この記事では大杉日香理さんの著書『「龍使い」になれる本』について語るわよ!
私は何回か読み返してる本だけど、みなさんの評価や感想はどうかしら?
このブログでも龍神については何回かご紹介しているけど、ここ何年か龍神ブームが続いていると感じたことはないかしら?
Amazonなどで「龍神」って検索するとたくさんの書籍が引っ掛かるけど、その中でも大杉日香理さんの著書は何冊もヒットするのよね。
何冊か龍神に関する書籍を読んでいると分かるけど、いわゆる龍神業界では大杉さんはかなりの有名人。
特にこの「龍使いになれる本」は教科書と読んでもいいくらいじゃないかしら?


もし、あなたがこれから龍神について詳しく知りたいと思ったら、まず最初に読むバイブル的な存在だと思うわよ。
それくらい龍神についてのアレコレが書かれているし、また内容が頭にスッと入りやすい本なのよ。
表紙がちょっとメルヘンチックな感じだから男性は手に取りづらいかもしれないけど、龍神に興味があるなら読んで損は無い一冊だと思う。
買うのが恥ずかしかったら電子書籍として購入するっていう手もあるしね!
私も龍神に関する本は何冊か読んでるけど、その中には「詳しくは大杉日香理さんの龍使いになれる本をご一読ください」みたいな記載をしてる人もいたのよ!
私はたまたま初めて手にした龍神に関する本が「龍使い」だったから「そうなんだ~」と思ったけど、そうじゃない人はびっくりするわよね☆
龍神に関する基礎的な内容は別の作家さんが書いてますって言われても…。
でも、それだけこの「龍使い」の本には基本的なことがしっかりと書かれているってことなのよ。


龍とはどんな存在か?
どんな種類が居て、どんなことをしてくれるのか?
龍とどうやってコンタクトするのか?どうやって付き合っていくのか?
そして龍と繋がることで人生にどんな変化が起こるのか?
それらが具体的に書かれているから読むだけじゃなく実践もできる本だと思うわよ。
すごく良い本だと思うけど、龍の存在について否定的な人や「こんなことやって人生が変わるわけないじゃん!」って思っている人は読むだけムダかもね。
龍使いになると言っても、結局のところしっかりやらなきゃいけないのは自分自身だから。
「龍に運気を変えてもらおう」とか「龍に金運を上げてもらおう」って安易に考えてる人は龍使いにはなれないからね。
「龍使いになれる本」【大杉日香理】を読んだ人の評価とは?
一般的に「龍使いになれる本」を読んだ人の評価は悪くないわね。
むしろほとんどの人がその内容が「よかった」「面白かった」と高評価なのよ。
ただ、評価の良し悪しはこれまでにどのくらい龍神についての本を読んだり、ネットなどで知識を得ているかによるところが大きいと思う。
今は「私は龍と繋がっている」という人がたくさんいて、SNSなどで情報を発信している方もいらっしゃるから、そういうところから龍についての知識を仕入れている人は「あ、これは知ってる内容だ」ってなっちゃうかも。
「どこかで聞いたような話ばっかり」と感じてしまう人は、入り口が大杉さんじゃなかったというだけのことなのよ。
人って一番最初に情報をくれた人が印象に残るから、大杉さんの方を「〇〇さんと同じこと言ってる」と思ってしまっても仕方がないわね。
多分、龍と繋がっている人にとったら当たり前のことが書いてあるから、誰が一番最初に言い出したとか判定することは不可能だと思う。
あと、とても読みやすい本だという評価も多いけど、スピリチュアル系の本が苦手な人は読みにくいと感じる部分もあるみたい。
確かにこのジャンルは苦手な人は苦手だからね。
そういう人は無理に読まなくてもいいんじゃないかしら?
龍使いになれないから成功できないってワケじゃないし、龍の存在を信じなくても成功している人はいるんだし。
そういう人は龍神ワークをやらなくても、龍神を信じなくても自分でしっかりと計画して努力できる人なんだってことよ。


龍の背に乗ると物事がスムーズに進むようになると言われているけど、それだって自分の頑張りがあった上での話よ?
龍神に後押しはお願いするけど、結果的に努力するのは自分自身なの。
これはパワースポットや神社巡りと同じで神頼みするだけじゃダメなのと一緒よね。
龍を題材にした自己啓発本と言われてしまったら身も蓋も無いけど、上手に活用できる人にとったら良書になると思うわよ。
「龍使いになれる本」【大杉日香理】を読んだ私の本音の感想
私がこの本を最初に読んだのは発売してすぐのことだったから2016年のことよ。
その時は龍神ブームのはしりの頃で、それほど龍神についての書籍ってまだ少なかったと思う。
書店でたまたまこの本を見かけて表紙の絵柄に魅かれて手に取ったって感じよ。
なんとなく「龍と繋がると物事がものすごいスピードで良い方向へ向かう」と聞いてはいたから、早速買って読んでみたのよ。
当時の私はちょっと行き詰ってたところがあったしね。

私は別に龍が見えるとかいう体質じゃないから、本当のところはよくわからないんだけど、龍って昔から好きだったのよ。
多分、龍が嫌いって人は日本人では少ないんじゃないかしら?
龍神を祀っている神社も多いし、龍は昔話にも登場するから親しみからあるわよね。
正直言って「龍使いになれる本」を読んで龍神ワークをこなしたからと言って、龍が見えるようになるわけでもないし話せるわけでもない。
存在を感じることもできないんだから、龍の背に乗るなんて夢のまた夢の話よ!
ただね、自分の目標に向かっての決意表明をしたり「絶対にこれを成し遂げる!」と宣言する場合、誓う相手がいた方がいいでしょ?
それが自分にとって好ましい存在だった方が頑張れると思うのよ。
それが「龍神」というワケ。
私は万人に龍が見えるとは思っていないし、見えないから存在しないとも思っていないの。
だって確かに面白いほどに良い方向に物事が進む時ってあるじゃない?
ああいう時は見えないものの力が働いているんだと思うのよ。
それが龍だったらいいな~とは思うけどね。
自分を鼓舞する意味でも「龍使いになる」って発想はすごくいいと思うんだけど、これがまた諸刃の剣にもなり得るから気を付けて。


中には龍神を信仰することに夢中になり過ぎてしまって、龍神ワークばかりやって現実の努力が伴わなくなる人もいるのよ。
大杉さんの著書の中でもこの辺りはきちんと警告されてあるんだけど、人はラクな方、夢見がちな方に流されがちじゃない?
龍を意識して日常生活にメリハリが持てるのは素晴らしいことだけど、龍についての知識を集めることに夢中になってしまったり、龍好きな人たちとの交流ばかりに囚われてしまったら本末転倒よ!
ましてや周りに龍神信仰を押し付けたり、信じない人を批判するようなことになったら友達や家族を失うことにもなりかねないわ。



こういった書籍は読む人によって薬にもなるし毒にもなるから気を付けて!
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