
この記事ではあの斎藤一人さんの「龍が味方する生き方」について語るわよ!
「仕事もプライベートも人生思いのまま」って本当なのかしら?
ちょっと私事なんだけど、先日Amazonさんのプライム会員になったのよ。
普段からよく通販で利用させてもらってはいたんだけど、プライムビデオで見たいコンテンツがあってね。
そうしたら会員は無料で読める電子書籍があって、その中にあの斎藤一人さんの「龍が味方する生き方」が入っていたのよ。
基本的に「本は紙派」の私だけど、折角無料だから読んでみることにしたの。
これまでにも斎藤一人さんの書籍は何冊か読んだことがあるんだけど、この本は著書が斎藤一人さんというよりは彼の愛弟子の一人である舛岡はなゑさんとの共著って感じね。
でも、斎藤さんの本と共通して言えることは読みやすいし、読んでて明るい気持ちになるってことかしら。
斎藤一人さんは日本の実業家で「銀座まるかん」という会社の創業者でもあるの。
起業を考えたことのある人なら、一度は名前を耳にしたことがあるんじゃないかしら?
だって斎藤一人さんは1993年から連続で長者番付10位以内にランクインしている人よ!
1997年と2003年には納税で日本一になった納税王なの!
銀座まるかんを代表する商品と言えば「スリムドカン」ね。
ダイエット食品なんだけど、その強烈なネーミングは一度聞いたら忘れないわよ!
主に化粧品や健康食品を販売している会社だけど、シンプルな商品パッケージに強烈なネーミングだから印象に残りやすいかもね。
Amazonさんでも購入できるから興味のある方は覗いてみてね。
と、話が逸れちゃったけど、今回は斎藤一人さんが語る龍が味方してくれる生き方についての本よね。
前回の記事でも龍と仲良くなれる基本について書かれた書籍を紹介したけど、斎藤さんの方がやり方としてはもっとシンプルかも。
逆にシンプル過ぎて実践するのが難しいかもしれないけどね☆
「龍が味方する生き方」【斎藤一人】を読んだ人の評価とは?
斎藤一人さんにはものすごくファンが多いから、大抵本を出すとどの本も高評価がつくのよね。
この「龍が味方する生き方」もご多分に漏れず高評価を得ているわ。
特に今は龍神ブームだから、これまで斎藤さんを知らなかった人にもこの本は受けるんじゃないかしら。
世に出回っている多くの龍神本は龍と交流することや交流する方法について書かれたものが多いのよ。

で、そのまま著者のワークに参加する流れになったり、交流会に参加した方がいいのかしら?…なんて考えるようになっちゃったりね。
斎藤一人さんの場合はそんなことはないから、自分一人でも龍神様の力を借りてパワーアップできると好評なのよね。
もちろん、全員が全員この内容を肯定してる訳じゃないけど。
中には龍はそんなにいい存在じゃないと考えてる人もいるから、そういう人にとっては良い本とは言えないわよね。
そもそも龍の存在を否定したり悪い物と考える人は、こういう本を手に取るべきじゃないんじゃないかしら?
スピリチュアルな本って内容が自分にスッと入って来る時と全く入って来ない時があるのよ。
多分だけど、それは今の自分に必要なものは入って来るけど、不要なものやまだ時期じゃないものは入りにくいんだと思う。
読んでみようか迷っている人は冒頭を試し読みしてみて「面白そう!」と思えたら買ってみるといいかもね。
人間って割と自分に必要なものとは出会えるようにできているから。
この本には八大龍王の九字切りの方法が紹介されているの。

九字切りって「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」と呪文を唱えて印を結ぶ護身法なんだけど、映画とか漫画に登場することもあるから知ってる人は知ってるんじゃない?
私が初めて九字切りを知ったのは「孔雀王」だったけど、あんなに難しい手の動きはしないから安心してね。
これを実践した方々は「運気が上がった」「救われた」と言っている人もいるから、本を買った人は試してみるといいかもね。
ただし!やるなら楽しんでやることが大事よ!
「龍が味方する生き方」【斎藤一人】を読んだ私の本音の感想
いつもながら斎藤一人さんの本って、読んでいて腑に落ちることが多いのよね。
日本語ってものすごく意味のある言葉なんだな~って関心されられちゃうことが多いの。
そして斎藤さんの考え方ってとにかくシンプルでポジティブなのよ!

斎藤さんは「何事も楽しんだ人の方が成功する」と仰ってるのね。
休みも取らず遊びもせず、仕事を頑張った人が成功するのか?幸せになれるか?というと、答えはNOなのよ!
むしろしっかり休みを取って遊んでいる人の方が成功するし幸せになれちゃうから不思議よね~。
斎藤一人さんはそれを身をもって証明されてる一人だと思う。
ただね、ここではき違えて欲しくないのは「何事もチャランポランにやっれいればいいんだ~」ってことじゃないのよ。
仕事は仕事でちゃんとするのは当然なんだけど、いつでも「楽しむ」ってことを忘れたらダメってことよね。
「斎藤一人さんの仕事はクリエイティブだから楽しめるけど、会社員の仕事なんて単調で楽しめないよ~」って思うかしら?

確かにクレーム処理のお仕事なんかは怒られたり怒鳴られたり、メンタルをやられてしまうわよね。
でも、誠心誠意謝罪して説明して最後に相手が納得して和解できた時は達成感があるじゃない?
私が居た会社のお客様センターに不思議な女性社員さんがいて、その人がクレームの電話を受けるとなぜか最終的にお客様と仲良くなってしまう…という人がいたのよ。
最初は怒鳴っていたお客様がその女性に文句を言っているうちに、段々と怒りが軟化してきて最後は向こうから「なんかごめんなさいね~」みたいな流れになっちゃうの!
彼女が特別人を丸め込むのが上手いというわけじゃないんだけど、多分独特な穏やかな雰囲気で相手の話を根気よく聞いてあげるから、相手も言うだけ言ってスッキリしちゃうのかもね。
その彼女、人の話を聞くのが大好きなのよ!
人の愚痴を聞くと自分までイヤな気分になってしまうじゃない?
でも、彼女は他人の愚痴を聞いてもそれに染まらず明るい方向へ気持ちを持って行く才能があるのね。
これは誰にでもすぐにできるってわけじゃないけど、何事も楽しむ努力をしてみるといいかもね。
私たちは小さい頃から勉強も仕事も「頑張るもの」と教育されてきたけど、その大前提として「楽しむこと」が無ければ龍には好かれないのよ。
龍は楽しいことが大好きだからね。

昔は確かに「知らないことを知ることは楽しい」ってことを分かっていたのに、いつの間にかツライことばかりの人生になっちゃうのよ。
就職だって必ずしも好きな職業に就けるわけじゃないしね。
でも希望の職業者ないから楽しめないってことはないのよ。
年齢を重ねるとワクワクできることって少なくなるって思うかもしれないけど、実はそれって思い込みよ!
自分が知らないだけでワクワクできる世界は思った以上にたくさんあるの。
そういう世界を知るためにはまず自分が人生を楽しまないとダメよね!
この本を読んでちょっと初心を思い出せた気がするわ。



ちなみに「お金が無いから人生を楽しめない」っていうのも思い込みだから!
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