この記事では井内由佳さんの「わたしが神さまから聞いたお金の話をしてもいいですか？」という書籍の評価と感想について語るわよ！
井内由佳さんは20冊以上も書籍を販売しているけど、その評価ってどうなのかしら？
私は今までに開運や金運を上げる方法について書かれた書籍やコミックをかなり読んできているの。
その中には妙に納得できるものもあれば「買わなきゃよかった」と思ったものまで様々あったわ。
もちろん、著者の人柄や文章のクセなんかで好みって分かれちゃうこともあるけど、一般的な評価を織り交ぜつつ私の感想も紹介していくわね。
今回は井内由佳さんが2013年に出版された「わたしが神さまから聞いたお金の話をしてもいいですか？」について。
まず私がこの本に出会ったのは地元の書店でのことよ。
地元の書店はそれほど大きくないけどスピリチュアル部門が作られていて、この本はそこに平積みされていたから目に付いたってわけ。
当然ながら購入したのも2013年頃のことよ。
まず気になったのはタイトルよね！
「神さまがお金の話を聞かせてくれたの！？」ってとこにまず食いついたわけよ。
次に目がいったのは帯に載っていた井内由佳さんのお写真。
可愛らしい感じの方で、ちょっと年齢不詳。
本をめくってプロフィールを確認してみたけど、年齢は書いていないわね。
でも結婚されているし、二男二女がいるってことはそれなりに年齢を重ねているはず。
1989年に神さまからお告げが降りてくるようになったんですって。
神さまとお話できるって人が本を出していることはよくあるけど、その神さまがお金の話をするっていうのには当時意外性があったわね。
それまでは神さまって人間関係のこととかこの世の摂理とかを語っても、お金の話題を出すってちょっとタブーな感じがあったのよ。
お金って生活に絶対必要なものだけど、人前でお金の話をするのって「はしたない」っていうか、あまり良しとされてなかったのよ。
最近は堂々とお金について語る書籍が増えたし、普通の話題にも上るようになってきたけどね。
だから「わたしが神さまから聞いたお金の話をしてもいいですか？」が出版された時は、すごく新鮮に感じられた記憶があるわ。
井内由佳さんの公式サイトはコチラ⇒井内由佳オフィシャルサイト
「わたしが神さまから聞いたお金の話をしてもいいですか？」の評価ってどうなの？
「わたしが神さまから聞いたお金の話をしてもいいですか？」の評価は、現在のところまずまず高評価ってところじゃないかしら。
女性受けするデザインだし、文字も大きくてサクサク読めちゃう感じだし、何より井内由佳さんの文章って魅力的で読みやすいのよね。
この本に高評価をつけてる人の多くは井内さんのファンが多いって感じ。
辛口な言い方をしちゃうと、井内由佳さんに良い印象を持った人はこの本を好意的に受け止める気がするし、悪い印象を持った人は毛嫌いすると思うわ。
そのくらい井内由佳さんはお綺麗だし、セレブ感を惜しみなく出しちゃってると思うの。
スピリチュアル系の人って、特別感はあっても敢えてセレブ感を強調する人って少ないのよね。
だからそこが鼻につくという人は、この本の内容も受け入れにくいかもしれないわね。
この本のカスタマーレビューも「私も早速実践してみます！」「すごく参考になりました！」というものから「内容がお粗末」「低俗なスピリチュアル本」と評価が割れてるの。
購入を迷っている人は、できるなら書店でパラパラっと立ち読みしてから買うかどうか決めるといいかも。
ただちょっと古い本だから必ずしも書店にあるとはいえないわね。
あとは井内由佳さんのオフィシャルサイトを覗いてみるとか、無料のメルマガを読んでみるのもいいかもしれないわよ。
オフィシャルサイトには井内由佳さんのお写真がたくさん掲載されているから、なんとなく雰囲気が感じ取れると思うし。
人間って「この人いいな～」と思える人の言葉なら素直に沁みてくるけど「胡散臭い」「なんかイヤ！」という人の言葉ってどうしても難癖つけたくなるものよ。
試しに購入してみるっていうのもいいけど、お金を無駄にしたらイヤだと思う人は、ちょっと井内由佳さんの人柄を探ってみるといいわよ。
嫌悪感を抱きながらこういった本を読むのって精神衛生上、良くないから。
それと関東と九州・沖縄地区なら井内由佳さんのラジオ番組「井内由佳のしあわせスパイラル」が放送されているから、彼女の肉声を聞いてみるっていうのもいいかもね。
私はこの本を読んだ当時、井内由佳さんには良い印象を持ったものだけど、今になって内容を読み返すと「当たり前のことよね～」って思えちゃうの。
自分が成長したのかもしれないけど、こういった本は自分が必要としている時に読まないと入って来ないと思う。
折角、読んでみるならこの知識を必要としている人に読んでもらいたいものだわ！
「わたしが神さまから書いたお金の話をしてもいいですか？」についての私の感想
私がこの本を読んだ当時は「神さまは神聖なもの」「お金は必要だけど汚いもの」っていう固定概念があったの。
一般的に「お金をたくさん手に入れたい！」なんて、内心思っていても口に出して堂々と言うことじゃないって風潮だったのよね。
もちろん私だってお金はたくさん欲しかったから定期的に宝くじを購入してたわ。
庶民が大金を手にするとしたら、宝くじで高額当選を狙うか玉の輿とか逆玉に乗るくらいしか希望が無かったしね。
でも、ここ数年でお金に対する一般的な意識って変わってきたと思うのよ。
普通の人でもSNSで情報を発信できるようになったことと、FXや仮想通貨なんかの投資の発展が大きかったんじゃないかしら。
Youtuberで成功した人、インスタグラマーなどでインフルエンサーになった人、仮想通貨で当てて億り人になった人…。
全員が成功できるわけじゃないけど、それでも普通の人が大金を手にするチャンスが広がった感じがするわよね。
一昔前は就職した会社で一生の収入が決まっちゃうのが普通だったけど。
私が「わたしが神さまから書いたお金の話をしてもいいですか？」を読んだ頃は、アフィリエイトという職業の存在を知ってチャレンジし始めた時だったの。
OLのお給料なんて頑張ったところで限界があるし、副業として始めたアフィリエイトで成功できたら！と思ってた時期だったから、お金に関する書籍に興味があったのよね。
この本は「お金の使い方のウソ・ホント」「お金に関する習慣のウソ・ホント」「お金に関する考え方のウソ・ホント」が分かりやすく解説されてるわ。
例えば「宝くじで高額当選すると不幸になる？」とか「日本でチップを渡すことは失礼にあたる？」などなど。
後半は「しあわせなお金持ちになるために」「お金に影響を与える人間関係の真理」「より豊かになっていくために、今やるべきこと」が語られているわ。
ちょっと残念なのは最後の章「より豊かになっていくために、今やるべきこと」のところ。
20代から各年代にやるべきことが明記されているんだけど、50代までしか書かれていないのよ。
20代でこの本に出会った人はいいけど、50代で出会った人はこの先、何をやればいいの？って思っちゃった！
今は60代だって仕事をしている人は大勢いるし、むしろ定年後や老後の資金を心配する人が多いから、一番お金について悩む世代だと思うのよね。
平均寿命も延びてるし、子供や孫世代をアテにする老人になりたくないって人も多いじゃない？
だからそういった年代の人にもメッセージがあったら良かったのに。
まぁ、井内さんのことだから今後そういった書籍を出してくれるかもね。
今はこの本を改めて読み返すか？というと、拾い読み程度になっちゃうけど、買った当時は楽しんで読めたわよ。
井内由佳さんの印象と彼女の話に納得しちゃった出来事
実は私「わたしが神さまから書いたお金の話をしてもいいですか？」を読んで、井内由佳さんって人に興味を持っちゃったの。
実際はどんな人なんだろう？って思って、オフィシャルサイトを見た時、偶然にも東京で開催する講演会の募集があったのよ！
井内さんご本人に会えるチャンス！と思って、すぐに申し込んでみたわ。
確か有楽町の国際フォーラムで開催されたんだけど、ものすごい人だったことを記憶してるわ。
やっぱり女性客がほとんどだったけど、中には若い男性もいて新鮮だったわね。
びっくりしたのは会場に訪れた方々のマナーの良さ！
大混雑しているにも関わらず、みなさんすごくマナーがいいのよ。
で、実物の井内由佳さんは写真と寸分たがわず美しい方だったわよ！
スタイル抜群だし笑顔が素敵だし、人前で話をされるのが慣れてるんだな～って感心したわ。
私だったらこんな大勢を前にマイクを持たされたらモジモジしちゃいそうだけど、堂々としてて美しかった！
黒のパンツスーツをキリッと着こなして、来場者の質問や相談にテキパキと答えている姿はさすがよね。
ただ、その後は特に井内さんの書籍を購入したり講演会に行ったりはしていないの。
なんていうのかな…本を読んだりお話を伺うのは楽しいんだけど、それだけじゃ私に金運は巡って来ないって感じがしたのよ。
もっと現実世界でお金を引き寄せるには、アフィリエイトの世界でリアルな努力と工夫をしなくちゃ！って思えて、それからはそちらの勉強に重点を置くようにしたの。
今にして思えば必要な時に必要な言葉に出会えたってことだったのかもね。
もちろん、また機会があれば井内さんの世界に接してみたいと思っているわよ。
そう言えば、井内さんのお話に妙に納得できる出来事が起きたのよ！
「わたしが神さまから書いたお金の話をしてもいいですか？」を読んでいた時、会社の同じ部署にお金に細かい後輩がいたの。
割り勘するにも「1,563.5円なんですけど、この0.5円は誰が払うんですか？」とわざわざ聞いてきたり、部内で退職する人に有志で花束を贈ろうという時は「あ～、私はお世話になっていないんで辞退します」と堂々と言っちゃったりするような人よ。
こんな人に0.5円でも借りを作りたくないから多めに払わせることはしなかったけど、人数の少ない部署で一緒に働いてきた人に贈る花代300円程度もケチるって徹底してる！って思ったわ。
本人曰く「彼と結婚したら戸建てのマイホームを購入するのが夢だから、今から節約して貯金してるんです！」とのこと。
それは勝手だけど、だからといってランチ代や飲み代を周囲の人にタカるのはどうかと思ったわね。
「みなさんは自宅組だけど、私は一人暮らししてるんで」と堂々と悪びれないところもすごかった！
その節約の徹底っぷりは見ていていっそ清々しかったわ。
ただ、井内由佳さんが仰るには「したことはされる」という法則があるんだそうですよ。
つまり自分が頑張ってケチって貯金しても、ケチった分は他で出ていくようにできているんですって。
そんなこと、本当に起きるのかしら？このケチな人は間違ってもお金を落としたりしなさそうだけど？と思っていたら…。
ある日、彼女が貯めたお金を同棲していた彼氏がコッソリ使い込んじゃったんですって☆
これが元で彼とは破局しちゃったのよね～。
その後、新しい彼とお付き合いした時も、家賃節約のために彼と同居しようと彼の車に荷物を積んで引越しした翌日、なんとその車が盗まれちゃったのよ！
トランクには新品の電化製品が積みっぱなしだったけど、車が関西方面で発見された時にはトランクは空だったらしいわ。
折角、引っ越し代も節約しようと業者を頼まずに自力で運んだのに。
こんなことってあるのね～…。
あと、すっごくびっくりしたんだけど、彼女が会社を辞める時になぜだか会社の方針で花束を贈ることが禁止されちゃったの。
多分、この時は職場の人数が増えた上に退職者が続いて花代がバカにならなかったから、敢えて会社側が気を使って禁止にしたんだと思うけど。
個人的に贈る分には構わなかったんだけど、誰も彼女には贈る気にならなかったみたいね。
「したことはされる」
ま・さ・に…！
花代をケチったから自分の時も花をもらえないようにできているのね～。
くわばらくわばら！
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