この記事では多方面でご活躍されている深見東州さんの著書「強運」について語るわよ！
初版は平成10年と古いけれどログセラーを続けている秘密とは？
おそらく私が一番初めに読んだ開運書籍って深見東州さんの「強運―あなたの運がドンドンよくなる」だと思うのよね。
まだ開運方法とかパワースポットに全くといっていいくらい知識が無かった頃、この「強運」の広告を電車の中で見かけたのがキッカケだったと思うわ。
今でも時々「強運」の広告を見かけるから、目にしたことがある人もいるんじゃないかしら？
今回、この記事を書くのに久しぶりに「強運」を読み返してみたけど、さすがにちょっと表現的に古いな～って感じる部分はあるわね。
でもこの本で言わんとしている本質の部分は変わらないから、気になる人は読んでみるのもいいと思うわよ。
深見東州さんはこの「強運」の他にも多数の開運系の書籍を出版されているし、実はペンネームをたくさん持っている不思議な方なのよ。
戸渡阿見、美川献花、夏目そうしき、ブツダン・ピエール…いくつの名前を持っているのかは存じ上げないけど、深見さん曰くそれぞれの世界で成り切るために名前を使い分けているんだそうよ。
お仕事も大変複雑で、宗教活動から芸術活動まで幅広く事業を展開されているわ。
有名なところではみすず学苑の院長をされているってことかしら。
「怒涛の合格」ってちょっと奇抜なCMの予備校よ。
普通の人ならあのCMや広告を見て「この予備校に行こう！」とはならないでしょうけど、どうやらそれが作戦らしいのよ。
あのCMから既成概念に捉われない生徒さんが集まるんですって。
確かにこれを見て集まる人って共通の感性があるのかもしれないわよね。
ところで、私も今までに色々な作家さんの本を拝読してきたけれど、プロフィールページがこんなに複雑になっているものって初めてよ！
なんだか謎の多い方だけど「強運」の内容は単純明快というか、すごく分かりやすく書かれていると思うわ。
逆にスピリチュアルの知識がある人にとっては物足りない内容かもしれないわね。
開運できるパワーコール(呪文)が紹介されているから、そういったものを拠り所にしたいという人にはオススメできるかも。
「強運―あなたの運がドンドンよくなる」【深見東州】の評価ってどうなの？
深見東州さんの「強運」は、ロングセラーなだけあって評価の件数もかなり多いわね。
でも、高評価を得ているか？というと、半数以上の人は高評価をつけているけれど、辛口評価の人もそれなりにいるわね。
やっぱり宗教家という点で「怪しい」と思ってしまう人もいるみたいよ。
「強運」はただの開運本というより、深見東州さんの不思議な力についても書かれているから、やっぱりその辺が「胡散臭い」と感じられてしまうのかもね。
だってそういう力って、普通の人には嘘か本当か分からないし、信じられないって人も多いと思うわよ。
私自身、深見さんの仰っていることが全て信用できるか？と言われたら「う～ん…」ってなっちゃうもの。
また、私は「強運」を読んでから深見さんのプロフィールを知ったタイプだけど、先にプロフィールを知っていたらこの本に対する印象が変わったかもね。
疑いの気持ちを持って読むと、内容の全てが胡散臭く感じるものだし、何も知らない状態で読んだら響くものがあるかもしれない…。
もし、これから「強運」を読んでみようと思っている方がいたら、最初に深見東州さんについてあまり調べないで読んでみて欲しいと思うわ。
内容を信じる信じないは人によると思うし、この本の内容の全部が信じられなくてもあなたに役立つ部分があるかもしれないから。
ただ、安い本ではないから内容が心配という方は、書店などでチラッと中身を確認してから購入した方がいいかもね。
本の中身はここでは公開できないけど、目次の一部をお見せするとこんな感じよ。
興味が持てるタイトルがあったら一度読んでみたらいかがかしら？
書籍に対する評価は人それぞれだから、やっぱりあなた自身が読んでみないといいか悪いかは判断できないと思うわよ。
「強運―あなたの運がドンドンよくなる」【深見東州】の私の感想を語るわよ！
先ほどもチラッと書いたけど、この本に書かれていること全てを信用できるか？と言われると、悩ましいところなのよね。
でも、内容が真実かどうかってそれほど重要じゃないのかなって思ったりするのよ。
要はこの「強運」を読んで、自分が開運できるかどうかがポイントじゃないかしら？
運を掴むキッカケにできれば、それだけでこの本は大きな役目を果たしたと言える気がするわ。
ぶっちゃけたことを言っちゃうと、この本に書かれていることってスピリチュアルの世界では基本中の基本のことなのよ。
先祖を大切にするとか、神頼みするだけじゃなく自分自身も最大限の努力をするとか。
パワーコールの紹介もあるけど、これだってただ覚えて唱えるだけじゃダメ。
自分がやることをやって唱えなければ意味は無いのよ。
そして当然のことながら疑いながら唱えたら何の価値も無いのよ。
「強運」を読んだら深見さんの信者になれって言ってるわけじゃなくて、開運行動をするなら信じてやらなきゃ意味が無いってことね。
もちろん、深見さんの言葉に感銘を受けた…というなら、それもアリだと思うわ。
スピリチュアル系の書籍ってすごく共感できるものと共感できないものに分かれてしまうと思うけど、自分に合ったものをいいとこ取りすればいいと私は思うのよ。
「この人のこの部分は妙に納得できる」というところは取り入れる。
「この人のこの部分はなんとなく胡散臭い」というところはスルーする。
そうやって自分なりに自分に合った開運方法を見つけたらいいんじゃないかしら？
まずは色眼鏡を外して気になる開運書籍を読んでみたらいいと思うのよね。
本との出会いも一期一会。
気になった本って、やっぱり今あなたが読むべきものなんだと思うわよ。
ちなみに、みすず学苑に入ったからって運だけで東大に入れる訳じゃないからね！
深見さんを信仰すれば運気が上がるって思ったら大間違いよ！
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